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更地に灯る、復興への光 糸魚川大火、まもなく1年

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/21 11:42:49 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


一夜明けても、まだ煙が出る建物が残る火災現場=昨年12月23日午後0時44分、糸魚川市、朝日新聞社ヘリから、堀英治撮影



大火からまもなく1年となる今月15日、被災地をヘリコプターで上空から取材した。大半は更地のままだが、復興に向けた歩みも確かに見えた。


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建物が密集する糸魚川駅周辺の中で、北陸新幹線と日本海に挟まれた一帯は更地が目立つ。


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すでに再建が始まっている場所もいくつかある。被災地のほぼ中央にある大きな建物は、老舗の酒造会社・加賀の井酒造。来年3月の稼働を目指している。海側には、完成間近とみられる住宅や、木造住宅の骨組みも数軒あった。


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ただ、地上で見た印象とはだいぶ違った。地上では一つ一つの建物が間近にあるため「復興が進んでいるな」と感じることが多かった。だが、上空から見ると、それがほんの一部であることに改めて気づかされた。復興の道のりはまだこれからだ。(加藤あず佐)





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