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シニア1年目の坂本、大一番で「表彰台狙う」を有言実行

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/24 10:26:28 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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総合2位となった坂本花織のフリーの演技=遠藤啓生撮影


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(23日、フィギュアスケート・全日本選手権女子フリー)


フィギュア特集 Kiss and Cry


平昌オリンピック特集


大一番の最終滑走のプレッシャーをはねのけ、坂本花織が力を出し切った。「1日ずっと緊張しっぱなしだった。やっと解放された感じ」と笑顔を見せた。


フランス映画「アメリ」の主人公を演じた。この日のために、デザインは同じだが、緑から真っ赤な衣装に新調して勝負に挑んだ。


過去に高橋大輔がエキシビションで演じた「アメリ」。ユーチューブで研究し、独特な振り付けを練習した。難しいプログラムに音を上げそうになりながら、努力を重ねてきた。


昨季全日本ジュニア女王で、今季シニアデビューした神戸野田高の2年生。「シニアのピリピリした空気が重すぎて合わないと思ったけど、だいぶ慣れてきた」。誰にも負けない、という気持ちも芽生えた。


3姉妹の末っ子。朝の連続テレビ小説「てるてる家族」でフィギュアスケート選手だった主人公の姉を見て、4歳で始めた。飽きっぽく、日記は三日坊主。それでも、スケートだけは一度も嫌いにならなかった。


全日本で初めて表彰台に立った17歳。「ここまで来られるとは思わなかった。たくさん試合を重ねて、やってきて良かった。ちょっとは(五輪の)可能性が見えてきたかな」。あとは吉報を待つだけだ。(野田枝里子)






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