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新たな挑発で「石油輸出を更に制限」北朝鮮への制裁決議 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/24 10:26:28 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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北朝鮮による11月末の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、国連安全保障理事会は22日午後(日本時間23日未明)、新たな制裁強化決議を中ロを含め全会一致で採択した。北朝鮮が更なる挑発行為に出た場合、原油を含む石油全般の供給制限を明示するなど踏み込んだ。経済封鎖を強める内容で、北朝鮮の反発は必至だ。 北朝鮮に対する安保理制裁決議は9月に続き、10回目。決議案を作成した米国は、北朝鮮への石油の供給制限をめざし、制限に慎重な中国との交渉を続けてきた。「石油は核兵器の製造、運搬の原動力」(ヘイリー米国連大使)だからだ。 安保理決議は9月以降、少しずつ石油の規制を強めてきている。 今回の決議は、ガソリンや軽油など石油精製品の輸出を9割削減することを決めた。石油精製品の北朝鮮への輸出量は年450万バレルと推計される。前回9月の決議では同200万バレルに制限されていたが、今回さらに同50万バレルに下げた。原油の供給についても9月の決議で決まった上限について「年400万バレルか52万5千トン」と具体的に記した。 さらに北朝鮮が「更なる核実験…
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