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神取忍53歳、MMA試合中止 相手が12キロ体重超過

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2017/12/30 9:39:26 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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神取忍さん=2006年、国会内で


総合格闘技(MMA)の大会「RIZIN(ライジン)」が29日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)であり、バンタム級トーナメントは石渡伸太郎や大塚隆史らが準決勝進出を決めた。31日の大会で王者が決まる。ブラジルの「世界最強の女柔術家」ギャビ・ガルシアと元参院議員の女子プロレスラー神取忍の対戦は、ガルシアが前日計量で12.7キロの体重オーバーとなり、大会開始直前に中止が発表された。


神取とガルシアの試合は契約体重95キロだった。しかし28日に都内であった公開計量で、神取が73.75キロでクリアする一方、ガルシアは107.7キロで12.7キロのオーバー。あまりに大きな体重差があるのに試合を実施するのは「競技として非常識。断固として実行できない」(榊原信行実行委員長)として中止を決めた。この一戦は当初、昨年大みそかの大会でマッチメイクされたが、練習中にけがをした神取の欠場で試合が流れており、一年越しの対戦となるはずだった。この試合を自らの「最後の格闘技戦」と位置づけて練習を重ねてきたという53歳の神取は、観客へのあいさつで「本当に悔しい。お互いの体調が整ったらぜひ戦いたい」とアピール。主催者側は契約体重の変更も検討しつつ、このカードの実現を模索するという。


31日はバンタム級トーナメント決勝のほか、米UFCからの国内復帰戦となる五味隆典や、国内プロ2戦目となる真珠・野沢オークライヤーのワンマッチ、MMA無敗を誇るRENAが参戦する女子スーパーアトム級トーナメントなど全12試合が予定されている。(北林慎也)






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