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ローマ法王「苦悩と恥辱」 聖職者の性的虐待に謝罪

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/1/17 20:25:28 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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16日、サンティアゴの大統領府を訪れたフランシスコ法王=AP


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南米チリを訪問しているローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は16日、過去に聖職者が起こした子どもへの性的虐待事件について触れ、「苦悩と恥辱の気持ちを表明せずにいられない」と謝罪を述べた。非公開の場で少数の被害者らとも面会した。同国では複数の虐待事件の発覚でカトリックの威信が失墜。法王の訪問に対する抗議デモも起きている。


厳戒態勢のなか、16日には抗議デモに参加した市民ら少なくとも50人が治安当局に拘束された。この日までに手製の爆発物などで9カ所の教会が攻撃される事件も起き、「次は法王を攻撃する」と名指しで脅迫する文書も見つかっている。


首都サンティアゴの大統領府で最初のあいさつをした法王は、「聖職者たちが子どもたちに与えた償いようのない苦痛について、苦悩と恥辱の気持ちをここで表明せずにはいられない」と謝罪。「犠牲者を全力で支援し、二度と起こらないよう努力する」とも語った。また被害者から直接話を聞き、一緒に祈ったり、涙を流したりしたという。


カトリック聖職者による子ども…






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