打印本文 关闭窗口 |
||
脱北で自分の障害も受け入れられた パラアイホ韓国FW |
||
| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/3/13 20:14:12 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
|
|
||
11日のチェコ戦でパラリンピック初出場を果たした韓国の崔光赫(左)=AP パラアイスホッケーで準決勝進出を果たした韓国に、北朝鮮で孤児になり、脱北した選手がいる。FW崔光赫(チェグァンヒョク)(30)。13日の1次リーグの米国戦では0―8で敗れたが、攻守で相手と何度もぶつかり、ゴールを狙った。「大舞台で緊張せずにできて個人的には満足。次戦も最初で最後のように必死で戦う」と話す。 成田童夢に引退決意させた弟 パラスノボ・緑夢が平昌へ 特集:平昌パラリンピック 北朝鮮の貧しい家庭に生まれた。国中を飢饉(ききん)が襲い両親は離婚して家を出た。10歳になる前、育ててくれた祖母が亡くなり、孤児に。鉄道の乗客にアイスを売る仕事で生計を立てた。 韓国紙の国民日報によると、2000年5月、列車を降りるタイミングを逃し、思わず飛び降りた。左足をひかれ、麻酔無しの手術でひざから下を切断した。障害を負ったことで、「死んでもいい」とまで思ったという。だが、1年後にブローカーに誘われて韓国へ。すでに脱北していた父親と再会した。 ソウル近郊の脱北者向けの学校に通い、教員の指導もあって障害を受け入れられるようになったという。入学した大学の教職員に勧められて競技を始めた。週末も休まず練習し、14年にクラブチームで選手に。16年には強豪の自治体チームに入った。 パラリンピック初出場となった11日のチェコ戦で、韓国の観衆の大歓声を受けた。「どこで生まれたかは大きい問題ではない。観衆の応援ももらえた。今は後悔せずに幸せに生きている。私にとってこのスポーツはそんな意味がある」(高浜行人)
|
||
打印本文 关闭窗口 |