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プロ野球開幕戦、過去に数々のドラマ 斎藤が小早川が…

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/3/30 17:38:40 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

2018年のプロ野球シーズンが、セ・パ同時にいよいよ開幕する。選手には独特の緊張感があるという「開幕戦」は、これまで多くのドラマを生んできた。


さあプロ野球開幕 常連から若手、大役担うエースたち


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1995年の開幕戦で完封勝ちを収めた巨人の斎藤雅樹=東京ドーム



圧倒的だった3年連続完封


1994年から96年まで、「3年連続で開幕戦に完封勝利」という離れ業をやってのけたのが、巨人の斎藤雅樹だ。右横手から伸び上がるような直球に、切れ味鋭いカーブ、抜群の制球力を武器に、1度目は広島、2度目はヤクルト、3度目は阪神に得点を与えなかった。特に3度目は、打者を27人で片付け、被安打1、四球ゼロの「準完全」という内容だった。


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1997年、巨人の斎藤から3打席連続本塁打を放ったヤクルトの小早川



野村再生工場で劇的3連発


翌97年の開幕戦。斎藤の前に立ちはだかったのが、ヤクルトの小早川毅彦だった。直球をバックスクリーン右へ、カーブを右越えへ、シンカーを右翼席へと運ぶ3打席連続本塁打。前年オフに広島から自由契約になり、野村克也監督が率いるヤクルトに移籍した。いきなりの活躍に「自分でもびっくりしている。どう打ったのか、あまり覚えていない」。1試合3本塁打は、高校からの野球人生で初めてだったという。


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