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あと1人、三振狙った変化球が… 創成館・酒井が涙

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/4/1 17:17:52 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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創成館―智弁和歌山 十回裏智弁和歌山2死一、二塁、黒川に左越えサヨナラ二塁打を打たれた投手酒井=加藤諒撮影


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(1日、選抜高校野球 智弁和歌山11―10創成館)


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逆転サヨナラの2点適時打を浴びた創成館の酒井は「みんなに申し訳ない」と泣いた。十回、1点を勝ち越した後のマウンド。力んだ。四死球を二つ与えた。2死までこぎ着けたが、三振を狙った変化球を捉えられた。


「勝負にいった。低めを狙ったつもりだった」。だから打たれた瞬間は頭が真っ白になった。そして「打たれたということは失投だったということ」と唇をかんだ。


背番号17。昨秋に体育の授業で左足を痛めた。「崖っぷちでメンバーに入った」と思っている。信用を得ようと必死。登板のチャンスでは「絶対活躍してやろう」と気持ちを前面に出している。


この日は九回、同点に追いつかれてなお2死一、二塁の場面でマウンドへ。スライダーで空振り三振を奪い、直後に味方が1点を勝ち越し。ここを抑えればヒーローの一人だった。


試合後、捕手の平松が打たれた配球について謝ってくれた。でも、「自分のどこかに甘さがあるのだと思う。1球で負けてしまった」と責任を背負った。(有田憲一)






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