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大阪桐蔭、大勝引き寄せた初回の好守「絶対バント来る」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/4/1 18:51:44 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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花巻東―大阪桐蔭 七回裏大阪桐蔭1死一、二塁、代打俵藤の2点適時打で二塁走者横川(手前)に続き、一塁走者根尾が生還=池田良撮影 (1日、選抜高校野球 大阪桐蔭19―0花巻東) 動画もニュースも「バーチャル高校野球」 選抜の日程・結果はこちら 試合詳細はこちら マスク越しに狙っていた。一回無死一、二塁。大阪桐蔭の捕手小泉は「ここは絶対バントでくる」。 だが、簡単にさせる気はない。タイミングを外す狙いで、エース柿木にスライダーを要求。打者がバントを空振りし、飛び出した二塁走者を素早い送球で刺した。1死一塁に。後続にも安打を打たれたが、このプレーのおかげで失点は免れた。「本当に助かったし、うれしかった」と柿木。 これで流れをつかむと、打線は一、二回だけで9点を奪い、一気に試合の大勢が決まった。花巻東の佐々木監督は「悔やまれるのは一回。点を取れれば競り合いに持ち込めると思っていたけど、すべてが一回で決まってしまった」。19―0というスコアの陰に、小泉の好送球があった。 ◇ ○西谷監督(大) 「一回のピンチを抑えたことでリズムができた。19得点よりも8回のうちの6回で得点できたことがよかった。無失策も収穫」 ○柿木(大) 一回に3安打を浴びたが二回以降立ち直る。「立ち上がりは反省点。投球時に上体が前に突っ込む悪い癖を修正できたのはよかった」
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