打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

介護職月給1万3千円増も、全産業平均を10万円下回る

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/4/5 8:57:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

厚生労働省は4日、2017年4月の臨時の介護報酬改定で拡充した「処遇改善加算」を取った事業所で働く常勤の介護職員の平均給与月額が、同年9月時点で前年比1万3660円増の29万7450円だったと発表した。報酬改定の効果が一定程度表れた形だが、それでも全産業平均の40万8千円(16年)と比べると約10万円低い。


調査は昨年10月、1万568事業所を対象に実施し、7660事業所から回答を得た。平均給与月額には手当や賞与も含まれる。


臨時報酬改定は介護福祉士の資格を持つ人などの賃金を平均月1万円ほど引き上げることを狙い、約600億円の財源をあてた。


ただ、全産業平均との賃金差は埋まらず、人材不足も解消されていない。介護職員の有効求人倍率は全国平均で4・02倍(18年2月)と高止まりしている。


安倍政権は「介護離職ゼロ」を…





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口