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ハネタク「何が何でも表彰台」 体作り、室伏氏から助言

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/4/21 9:53:39 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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NHK杯の男子カナディアンシングルで優勝した羽根田卓也


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カヌー・スラロームの羽根田卓也(30)=ミキハウス=が練習拠点のスロバキアへ旅立った。日本を離れてワールドカップ(W杯)など国際大会に出場。2020年東京五輪に向け「弾みがつけられるように良い成績を貪欲(どんよく)に求めていきたい」と意気込んでいる。


昨季は世界選手権7位。2016年リオデジャネイロ五輪の男子カナディアンシングルで銅メダルを獲得した後、スピードアップを目指してパドルの長さを5センチ伸ばし、座る位置を8センチ前にした。「強く重いストロークを打つことができる」が、こぐために強い筋力が求められ「重すぎてばててしまうとか、体がついていかなかった」。パドルを2センチ戻す(五輪時より3センチ長い)など試行錯誤の中で試合に出場していた。


オフの体作りで「筋肉量だけで3キロ増えた」。陸上ハンマー投げの五輪金メダリスト室伏広治さんから指導を受け、「姿勢の保ち方や筋肉の入れ方などのアドバイスをもらい、そこから僕がどれだけ気づくかという内容。新しい視点で刺激をもらった」。3月下旬まで約1カ月のオーストラリア合宿でオフの成果を確認し、帰国した。


NHK杯など2戦で優勝し、8月のアジア大会代表にも内定。試していたパドルの長さや座席位置も「やっと『この辺かな』と固まってきた」という。


今季の目標はアジア大会連覇と、世界選手権やW杯での表彰台。「上がれなかったらなにかが間違っている。何が何でも表彰台、という気持ちで臨む」と結果にこだわる構えだ。(松本行弘)



今季のカヌー・スラロームの主な日程


6月22日~24日 ワールドカップ第1戦(スロバキア)


6月29日~7月1日 ワールドカップ第2戦(ポーランド)


7月6日~8日 ワールドカップ第3戦(ドイツ)


8月18日~9月2日※アジア大会(インドネシア・ジャカルタ)


8月31日~9月2日 ワールドカップ第4戦(スロベニア)


9月7日~9日 ワールドカップ最終戦(スペイン)


9月25日~30日 世界選手権(ブラジル・リオデジャネイロ)(※は大会全体の会期)






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