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黄檗宗の住職に懲役6年の判決 3億円詐取などの罪 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/5/7 20:13:21 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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黄檗(おうばく)宗の関連施設の建設保証金名目で3億円をだまし取ったり、建て替え計画に伴う融資を焦げ付かせたりしたとして、詐欺と背任などの罪に問われた黄檗宗「安城寺」(松山市)住職の片井徳久被告(57)の判決が7日、大阪地裁であった。香川徹也裁判長は「社会的地位を悪用した」と述べ、懲役6年(求刑懲役7年6カ月)を言い渡した。 判決によると、片井被告は自称檀家(だんか)総代(42)=同罪で公判中=と共謀し、2013年、関連施設の改修工事の保証金名目で石川県内の建設会社社長から3億円を詐取。12~14年には安城寺の建て替え計画をめぐり、大阪市の不動産会社からの融資1億5千万円を焦げ付かせ、担保だった寺の土地建物の移転登記を阻んで同社に損害を与えた。(畑宗太郎)
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