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就職戦線、国籍越え過熱 企業「優秀な留学生雇いたい」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/5/17 10:48:29 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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外国人留学生を雇いたい企業がブースを設けたイベント「TOP CAREER2019」=東京都新宿区西新宿6丁目 優秀な外国人留学生を求め、争奪戦が起きている。少子化で日本人の労働力が減る中、企業や地方自治体は長く日本で働ける外国人に着目。国内にいる留学生では足りず、海外へリクルートに乗り出す動きもある。 「まさか新卒相手に、こんなに難しい交渉をするとは思わなかった……」 外国人留学生を対象に東京都内で3月に開かれた就職イベントで、三菱ふそうトラック・バスの人事企画部採用マネジャーの曽郁恬さんは苦笑いした。外国人留学生との初任給の交渉だ。同社の大卒の初任給は22万5千円だが、50万円を求める留学生もいる。 社員9千人のうち1割が外国人。本社で働く外国人の割合はさらに多く、英語が公用語だ。理系で英語と日本語が出来る人を雇いたいが、なかなかいない。人気が高いITや通信の分野に取られてしまわないよう懸命だ。「優秀であれば雇えるだけ雇いたい」と曽さんは言う。 地方自治体も外国人確保に力 企業だけでなく、地方自治体も外国人の確保に力を入れる。 沖縄県はこのイベントでブースを設置。外国人客が急増しているためで、観光業界だけでなく、ITや物流など様々な分野で外国人が必要になっているためだ。2017年度からシンガポールやベトナムなど海外6カ国でも求人フェアを開いている。 イベントを開いた「フォースバ…
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