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セ大阪・高木、広島の連勝止めた 清武負傷で突然の出番 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/5/21 14:04:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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後半36分、先制ゴールを決め、喜ぶセ大阪の高木(左)=上田幸一撮影 (20日、セ大阪2―0広島) 最新の試合結果はこちら 主役は突然、出番が来たセ大阪の背番号13だった。 後半4分、センターサークル付近でドリブルしていた清武が突然止まった。味方にボールをピッチ外に出してほしい、と要求。歩いてピッチを出て、負傷交代となった。 代わりに出たのが、高木だ。清武は今月2日の名古屋戦で左ふくらはぎを負傷したばかりだっただけに、「キヨくん(清武)はケガ明けで消耗はあるし、出番はあるかなと思っていた」。心の準備はあった。 それが、結果につながった。後半36分、GKのロングボールを味方が頭で守備ラインの背後にパスを送った。走り込んで抜け出した高木が左足で均衡を破る先取点。さらに3分後、ペナルティーエリア手前にいると、相手のクリアボールがきた。胸でワントラップして右足を振り抜く。ミドルシュートが突き刺さった。「1点目があったから、2点目も思い切り(足を)振れた」。5月25日に27歳の誕生日を迎える高木は笑顔で振り返った。 チームは4連勝中の首位・広島に完勝。ここ5試合負けなしで、7勝2敗5分けの4位だ。高木は「首位を独走している広島のアウェーで勝ち点を持って帰れるのは大きい」。試合後のロッカールーム。日本代表の山口蛍、韓国代表の金鎮鉉がワールドカップロシア大会への決意を語り、拍手と歓声が起こった。セ大阪は最高の雰囲気で、約2カ月の中断期間に入った。(大西史恭)
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