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中日・松坂が9奪三振 対戦打者「外国人投手のようだ」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/5/31 17:09:44 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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中日の松坂 (30日、オリックス5―1中日) PLとの延長17回は特別、今も生きる支えに 松坂大輔 完全復活にまた一歩近づいた。中日の松坂が6回を投げ、被安打はわずかに1。6度目の先発で最多の9三振を奪い、初めて無失点でマウンドを降りた。 リリーフが打たれ今季3勝目は逃したが、「ゲームは作れたと思うが、何とかもう1イニングはいきたかった」。意識は常に先発でチームの勝利に貢献できるか。降板後に出したコメントにプライドがのぞいた。 一回だ。ボールが暴れ、制球が定まらない。先頭の西村に四球を与え、二盗も許した。さらに2死三塁でロメロにも四球で2死一、三塁のピンチ。それでも、「得点圏に走者を出してもホームにかえさなければいい」と冷静だった。 小・中学時代にチームメートだった小谷野を、カットボールで一直に仕留め、切り抜けた。回を追うごとに直球も走り出す。松坂には2打数無安打、1四球だった小谷野は「投球スタイルが以前と変わっていた。ボールを動かしていた。外国人投手のイメージだ」と話す。 この日は、五回までに球数が100球を超え、結局、114球を費やした。松坂は「無駄なボールが多かった。早いイニングで球数が増えてしまった」と反省しきりだ。 右肩に不安を抱えながら、中6日での先発ローテーション入りを目標に、登板間隔を詰めるなど一つずつ階段を上っている。いかに球数を減らすのか。次への課題もはっきりと見えている。(鷹見正之)
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