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【速報中】トランプ氏、笑顔で「署名に行ってくる」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/6/12 13:36:33 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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シンガポールのカペラホテルで12日、散歩をするトランプ米大統領(中央)と金正恩朝鮮労働党委員長(右)=ロイター トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は12日、シンガポールで初めて対面しました。トランプ氏はこのあと会見する予定で、非核化や朝鮮戦争の終戦にどこまで踏み込めるかが焦点です。史上初の米朝首脳会談の模様をタイムラインで追います。米国や朝鮮半島に詳しい記者の解説もお届けします。(表記は日本時間) ののしり合いから歴史的会談へ 発言の変遷をチャット風に再現 【特集】米朝首脳会談 トランプ氏「署名に行ってくる」(13:38) トランプ氏と金正恩氏は昼食会を終了。トランプ氏は「誰もが考えられないほどの進展がみられた。署名にこれから行ってくる」と話した。米朝が何らかの合意に至った可能性がある。 両氏は通訳を交えて立ち話を続けた後、握手をして別れた。トランプ氏は親指を立て、正恩氏は笑顔を浮かべた。 肩たたき合って喜ぶ北朝鮮人たち(解説) (北朝鮮国境に近い中国・丹東で取材する平賀拓哉記者) 丹東の入管に午前10時ごろ、北朝鮮人の男女が急いだ様子で入ってきました。胸には北朝鮮の金正恩氏の父、金正日(キムジョンイル)総書記のバッジをつけています。 やがて、入国手続きを終えた北朝鮮人男性が現れました。こちらの胸には祖父の金日成(キムイルソン)主席と正日氏が並んだ大きなバッジ。出迎えた男性はまず、「聞きましたか? 金正恩同志がアメリカの大統領と会いましたよ! すみません、自宅でテレビを見ていて迎えに来るのが遅れてしまいました」と興奮した様子で話しかけました。 すると相手の男性は、「本当にすばらしいことだね!」と答え、お互いに肩をたたき合って満面の笑みを見せていました。 北朝鮮の人々は米国を「米帝」、米国人を「アメリカの野郎」と呼んで敵視してきました。現在は一転して米朝接近を歓迎するムードが広がっています。国の方針に沿って喜んでいるとも考えられますが、切実な理由もあります。 核開発に対する経済制裁で、中朝貿易が低迷しているためです。 北朝鮮は制裁で石炭や鉄鉱、海産物、衣料品などを輸出できません。ガソリンなど石油精製品の輸入制限も痛手となっています。今年に入って中朝貿易の輸出入額は毎月、前年同月比の半分以下に落ち込んでいます。 外貨稼ぎのノルマを課せられた北朝鮮の駐在員の多くは昨年、制裁で売れる物がなくなり途方に暮れていました。生活費を抑えるために家族を本国に帰した人も相次いだそうです。米国との関係改善は、彼ら自身の悲願でもあります。
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