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ロナルドPK失敗、警告も 荒れた試合、土壇場でドロー |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/6/26 15:21:45 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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後半、PKを止められ、顔を覆うポルトガルのロナルド=長島一浩撮影 (25日、イラン1―1ポルトガル サッカー・ワールドカップ) 【特集】2018ワールドカップ 2018ワールドカップの日程・結果 日本代表のニュースや試合日程 ポルトガルは第1戦で3―3と激しい撃ち合いを演じたスペインと勝ち点、得失点差、総得点でも並んでいた。混戦の中で、決勝トーナメント1回戦での対戦相手も気になる状況だった。 B組を1位で抜ければ、相手は開催国ロシア、2位なら難敵ウルグアイ。得失点差まで問われるなかで、試合はハイテンションで進む。 イランに逆襲から何度か危うい場面を作られながらも、ポルトガルはパスをつなぎながら好機をうかがう。失点を避けながらの根比べ。じれなかったことが実を結んだ。 前半終了間際、中盤で配球に専念していたAd・シルバがすっとゴール前に入ってきた。右からクアレスマが壁パスを交換して加速。右足外側で放たれたシュートはきれいな弧を描いて左隅に吸い込まれた。 第2戦までチームの計4得点をすべてロナルドがたたき出していた。待望されていたほかの選手によるゴールが生まれた。 静かだった試合は後半、一気にヒートアップした。 8分にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の判定でポルトガルにPK。反則を受けたロナルドが失敗したが、判定に不満を募らすイラン。試合は荒れた。 VARでロナルドに警告が出され、追加時間にはポルトガルのゴール前でDFにハンドの反則が確認されて、イランが引き分けに持ち込んだ。 欧州王者がさすがだったのは、球際で闘いながらも冷静に試合を進めたことだ。勝ち上がったことを喜ぶポルトガルのサントス監督は「VARの判定を受け入れなければならない」と語った。(潮智史)
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