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西野監督「乾、予想以上の出来」ポーランド戦前に会見 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2018/6/28 8:24:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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ポーランド戦の前日会見に臨む西野監督(左)と川島=関田航撮影 サッカー日本代表の西野朗監督は27日、ボルゴグラードで記者会見し、ポーランド戦への意気込みを語った。 【特集】2018ワールドカップ 2018ワールドカップの試合日程・結果 日本代表のニュースや試合日程 主なやりとりは次の通り。 ――ボルゴグラードは暑さが厳しい。先発選びで考慮することは。 「昨日飛行機のタラップを降りて、気温以上に湿度が高いと感じた。選手たちの体調に異変は感じられないが、いい形で試合を進められてきたので疲れも半減しているのかと。ただ実際は疲労もあるので、練習を見て最終的に決めたい」 ――ポーランドは敗退が決まっているが気をつけたい点、攻撃のイメージは。 「W杯に消化試合はありえない。なんとか日本に一矢、と思っているでしょう。世界屈指のストライカー(FWレバンドフスキ)も、なんとかゴールをという気持ちだろう。強いポーランドが明日、いると思う。それを上回るスピリットを持って戦わなければいけない」 「我々も2戦、タフな試合でポイント(勝ち点)を取れている自信がある。しっかりボールを味方につけて、日本チームらしいサッカーを、質の高い試合をしたい。決して崩せない相手ではないと思っている。人もボールも動く、日本らしいクイックネスをもって、ゴールへ向かっていきたい」 ――1、2試合目とも相手に走り勝っている。暑い中でのゲームプランは。 「チームの総走行距離は100キロそこそこ。国内の試合では110~120キロくらいが普通だが、1、2試合目とも走りの質が高い。スプリントも、(複数の選手が)同時に使ったりと。同時性、連動性があって、無駄に動いていない。明日は暑い中で、さらにボールをしっかり走らせる。ボールは疲れを知らないので、有効に使いたい」 「粘り強く、戦況を見て試合を進めるが、あまり他会場は気にしたくない。(コロンビア―セネガル戦の途中経過を)選手に伝えるつもりはない。いろんな形で選手には情報が入るかもしれないが、それによって動きが変わらないようにコントロールしたい」 ――MF乾の存在感が大きい。 「正直、予想以上のパフォーマンスを彼は出してくれている。他の選手にはない、アクセントをもたらしてくれる。ケガをしていたので、先発ではなく途中出場でと当初は考えていた。その中で、(大会直前の親善試合)パラグアイ戦で先発し、長い時間プレーできた。守備面の貢献も大きい。しかも、決定的な得点やアシストの仕事ができる。まさに本大会にしっかり照準を合わせた。非常にいい状態と、みている」(藤木健)
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