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報徳・小園、バックスクリーンへ決勝弾 ライバルに雪辱 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/7/23 12:58:13 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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(22日、高校野球東兵庫大会 報徳学園4―2滝川二) 地方大会をライブ中継中! 「バーチャル高校野球」で過去最多700試合 夏の甲子園、歴代最高の試合は? 投票ベストゲーム 地方大会の熱中症対策呼びかけ 朝日新聞社と日本高野連 「日本一のショート」を目標に掲げる報徳学園の小園海斗(3年)が、豪快な一発でライバルを撃破し、チームを8強に導いた。東兵庫大会4回戦の相手は、春季県大会で敗れた滝川二。見せ場は1―1の七回にやってきた。 無死一塁から、前の打者がスリーバント失敗。流れが悪くなりそうな中、「何とかしよう。絶対走者を返そうという気持ちだった」。1ボールから、真ん中付近に来た直球をフルスイング。中堅方向への打球はぐんぐん伸び、そのままバックスクリーンに飛び込んだ。高校通算37本目の一発が、決勝本塁打となった。 昨夏は内野手では2年生でただ一人、高校日本代表に選ばれ、正遊撃手としてU18(18歳以下)W杯に出場した。今秋のドラフト上位候補にも名が挙がる左打者は「バックスクリーンに打てたのは初めて。センターから逆方向に強い打球を打つ練習をずっとしてきたので」と手応えを語った。 技術だけではない。この日の1、2打席目は凡退したが、3打席目で右翼線へ二塁打。決勝本塁打を放ったのは4回目の打席だった。「下級生のころは最初の1、2打席で凡退したらイライラしていたけど、今は集中力を切らさなくなった。精神的にしっかりしてきましたね」と大角健二監督もうなずいた。 報徳学園は全国4強入りした2010年を最後に、夏の甲子園から遠ざかる。小園は「これからも厳しい試合は続くけど、絶対に甲子園に行くという気持ちです」と力を込めた。=ウインク(山口史朗)
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