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ノックに素振り…たった1人の出発 先輩マネ2人が支え |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/7/23 12:58:21 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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たった1人の出発だ。高知大会1回戦で敗れた室戸のグラウンドでは、山川将輝(1年)が練習を始めている。室戸は今大会、丸の内と連合チームで出場し、14日の初戦で高知中央に3―11でコールド負けした。陸上部などからの助っ人を含めて4人いた3年生は引退した。新チームは現在、山川だけだ。 地方大会をライブ中継中! 「バーチャル高校野球」で過去最多700試合 夏の甲子園、歴代最高の試合は? 投票ベストゲーム 地方大会の熱中症対策呼びかけ 朝日新聞社と日本高野連 「負けた瞬間はすごく悔しかった」と山川。だが2日後、さっそくグラウンドに戻った。セミ時雨の中で、毎日約2時間、柴原享一監督から厳しいノックを受け、素振りを繰り返している。「1人だけなので、しんどさがレベルアップしています」と笑う。 柴原監督は「1人でも今できることをしっかりやって欲しい」とノックのバットを振る。2年の仙頭里峰(りお)さんと田村呼春(こはる)さんの女子マネジャーもボール拾いなど練習を手伝う。山川は「大好きな野球を続けたい。助っ人や新入生の入部を待っています」と汗をぬぐった。(笠原雅俊)
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