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すず役の松本穂香さん「げた履いてうろうろしています」

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/7/23 14:15:02 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

放送中のドラマ「この世界の片隅に」(TBS系、日曜夜9時)で、戦時下を前向きに生きるヒロインすずを演じる松本穂香さん。夫・周作を演じる松坂桃李さんと、劇中のように仲むつまじい様子や、ドラマの見どころを聞きました。


写真特集「この世界の片隅に」舞台を巡る


今度は「すずさん」と呼ばれるように 松本穂香さん


――今回は約3千人のオーディションから選ばれました。


決まったときは正直実感がわかなくて、事務所の方が「おめでとう」っていってくれたんですけど、「え、私が?」という信じられないって気持ちが大きかったです。その後、すぐに広島などに行かせていただいて、だんだん私がすずさんをやれるんだと感じて、うれしかったですね。


――すずはどんな子でしょうか。


すごくぼーっとしているっていわれがちだけど、それだけじゃなくて。人の気持ちを察する力があるというか。人のために考えずに行動しちゃう子なんだろうなと思います。


――ご自身と重なる部分は。


私もぼーっとしているっていわれがちなので、同じものを感じますし、私も後先を考えずに言っちゃったり、動いちゃったりすることも多いので、そういうところは似ていると思います。


――お気に入りのシーンは。


何か大きいことが起こるわけじゃないんですけど、(初回の)周作さんと初めての会話で、周作さんが祝言の後に話しかけてくるシーン。すずが普通に電気をつけて後片付けしていたら、周作さんが「ここは軍の街じゃけぇ」(だから電気はつけられない)と言ってカーテンをあけると月明かりがあって、「(手元が)見えるじゃろ」って言うシーンは、やっているときに好きだなって思いました。すごく静かで好きなシーンです。


――周作役の松坂さんとは、よく話しますか。


合間合間で、話を聞いてもらっ…





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