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ノーシード沖学園、4度目の挑戦で栄冠 背番号10完封

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/7/24 18:56:23 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(24日、高校野球南福岡大会決勝 沖学園1―0九産大九州)


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沖学園は過去3度、夏の決勝で涙をのんでいる。だが、先発した背番号10の斉藤に「今度こそ」といった気負いはない。「決勝と思わず、練習試合のつもりで投げました」。緊張なんてどこ吹く風。三回に市川の二ゴロで挙げた1点でリードは十分だった。


六回、四死球絡みで招いた2死満塁が最大のピンチ。直球を振らせて中飛で切り抜けた。本で独習したシンカーなどの変化球を存分に意識させていた成果だ。あとはすいすいと計114球で完封した。


エース石橋の調子が上がらない中、4回戦以降は4連続完投。ノーシードからの優勝に貢献した。就任1年目の鬼塚監督は「斉藤様々のこの大会でした」。快進撃のチームには、生きのいい選手がつきものだ。(隈部康弘)





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