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重さ6千トン屋根釣り上げ 五輪水泳会場、建設真っ最中

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/7/24 19:00:50 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

東京都は24日、2020年東京五輪・パラリンピックの水泳会場で、江東区に建設中の「オリンピックアクアティクスセンター」の巨大な屋根を釣り上げる工事を公開した。屋根は鉄骨造りで縦160メートル、横130メートル、厚さ10メートルで、重さは6千トン。4本の柱に取りつけた計32本のワイヤでこの日、じりじりと13・5メートル引き上げ、最上部まで達した。


センターは地上4階、地下1階建て。高さ37メートル。20年2月の完成を目指している。都によると、屋根は作業員の安全確保やコスト削減のため、まず地上付近で建造。柱に沿って、5月に2メートル分、7月初旬にさらに5メートル分と、段階的に持ち上げてきた。


今後はメインプールなど三つのプールを造っていく。敷地内の汚染土壌の処理に当初予定より時間がかかり、工期が2カ月延びているが、今のところ大会に影響はないという。(斉藤寛子)





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