（２６日、プロ野球 阪神３―９広島）

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阪神の藤浪がプロ最短で降板した。試合直前の大雨のため１時間１２分遅れで始まった試合。いきなり田中を歩かせるなどの乱調で、西川に２点適時二塁打を浴び、岩本に４個目の四球を与えたところで交代。１死しか取れなかった。代わった岡本も打たれ、藤浪は５失点となった。今季初の広島戦登板で、「自分のボールをしっかり投げる」と意気込んでいたが、ぬかるんだマウンドで自滅した。