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3ラン・最速更新 下関国際「エースで4番」決勝で真価

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/7/28 17:40:28 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(27日、高校野球山口大会決勝 下関国際5―0宇部鴻城)


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「完璧でした」という打球が左中間席へ伸びた。下関国際は一回、エースで4番の鶴田が3点本塁打。鮮やかな先制パンチだった。さらに敵失で2点を追加。「楽な展開になり、テンポのいい投球になった」。マウンドでは147キロを出して最速を更新し、完封だ。


大会前、鶴田の負担を考えた坂原監督から打順を下げようかと提案された。それに納得しなかった。「4番を最後まで貫きたい」。今大会はチーム最多の計11安打13打点。「4番で正解でした」と監督も苦笑した。


山口大会で岩国以来14年ぶりの2連覇を果たし、3季連続の甲子園。先発は全員がこの夏春とも経験し、チームは練れている。未達成の全国1勝に向け、鶴田は「自分たちの壁は甲子園にある」と気持ちを入れ直した。(隈部康弘)





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