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広陵、執念の延長決勝打「勝って勝って、広島に笑顔を」

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/7/29 19:20:08 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(28日、高校野球広島大会決勝 広陵5―4広島新庄)


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広陵の執念を2年生の7番藤井が体現した。


敵失で得た十回2死二塁、狙い通りにスライダーを振り、左中間への決勝打とした。八回、直球を同点適時打していたことが伏線にあった。中井監督は「小生意気なタイプ」と笑う。本人も「その通りです」と苦笑いし、「強い気持ちで打席に入れた」と胸を張った。


寮の入り口には、西日本豪雨を伝える新聞記事が貼ってある。被害が大きかった広島市安芸区出身の部員が貼りだした。被災のため当初の予定より10日遅れの17日に2校だけで行われた開会式にも参加した。負けるわけにはいかなかった。「勝って、勝って、広島の人たちに笑顔になってもらいたい」と主将の猪多(いだ)。昨夏、全国準優勝の強豪には、甲子園から地元に届けたいメッセージがある。(竹田竜世)





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