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「母国の不正選挙は認めない」 在日カンボジア人がデモ |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/7/29 19:23:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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カンボジアで総選挙の投開票があった29日、日本在住のカンボジア人が東京・芝公園周辺で、国際社会に選挙結果を受け入れないよう求めるデモ行進を行った。同国では昨年11月に最大野党・救国党が解党させられており、参加した約500人は「不正な選挙は認めない」と訴えた。 参加者らは、33年間首相の座にあるフン・セン氏を念頭に「独裁はいらない」と声を張り上げた。インターネットを通じてその様子を同時配信し、カンボジアの有権者に投票を棄権するようにも呼びかけた。 カンボジアの総選挙をめぐっては、米国や欧州連合(EU)が選挙支援の停止を決定。日本政府は投票箱の提供などの支援を続け、批判も出ていたが、菅義偉官房長官は25日の定例会見で「(カンボジア側に)懸念を伝え、状況改善を働きかけている」と述べ、選挙監視要員を派遣しないことを明らかにしていた。 デモに参加したパートのシーン・サレンさん(42)は「選挙は民主主義にとって大切。中身のない選挙を認めるべきではないし、私たちは諦めない」と話した。(藤原学思)
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