プロ野球・楽天球団は２２日、ドーピング違反があったとして日本野球機構（ＮＰＢ）から６カ月間の出場停止処分を受けたジャフェット・アマダー内野手（３１）について、ＮＰＢアンチ・ドーピング特別委員会に異議申し立てを申請したと発表した。今後、本人に弁明の機会が与えられ、特別委が処分内容の妥当性を判断する。球団の安部井寛統括本部長は「アマダーは処分の軽減ではなく、摂取経緯を解明したいという思いが強い」と説明した。

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