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個人の物資支援、控えて 義援金やふるさと納税活用を

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/9/7 20:30:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

被災地支援 北海道地震


物が足りない被災地に、物資を送りたい――。支援団体は、個人で自治体や避難所に送ることは原則的に控えるべきだ、と言う。では、どうすればいいのか。


北海道地震 支援情報


【災害INFO】地震が起きたときに役立つ情報など


北海道で震度7、道内の被害状況は


各地の災害被災地を支援するNPO法人「レスキューストックヤード」の担当者は「ニーズの分かる親戚や知人など個人的なつながりで物資を送る以外は、無駄になる恐れがある」と話す。


被災地では、道路の寸断などにより供給ルートが断たれることで、物資の不足が起きる。インフラが復旧しなければ、個人で物資を送っても被災者には届かない。


また、現地のニーズと支援物資のミスマッチが起きる可能性もある。テレビなどで被災者が「毛布が足りない」などと訴えていても、到着する頃に十分な数が行き渡っていれば、被災地で不良在庫となり、最終的には税金で処分することになりかねないという。


ただ、自治体によっては、個人からの支援物資を受け付ける場合もあり、ホームページで確認が必要だ。


レスキューストックヤードの担当者は「物ではなく、お金を送る方法もある」と言い、支援団体が集めている義援金や、中央共同募金会などの活用を呼びかける。


被災地支援 北海道地震


ネット上ではふるさと納税の仕組みを使い、返礼品なしで被災地に寄付する動きが相次いでいる。


全国の自治体のふるさと納税の申請手続きができる「ふるさとチョイス」(


https://www.furusato-tax.jp



)では7日午後2時現在で、震度7を観測した厚真町など被災自治体を対象に約700件、計1200万円を超える寄付金が集まった。


ソフトバンクグループの「さとふる」も6日に支援募金サイト(


https://www.satofull.jp/static/oenkifu/oenkifu_hokkaido.php



)を開設。厚真町に隣接する安平町に約400万円の寄付金が集まっている。1千円から1円単位で指定した金額を寄付することができる。


ヤフーや楽天、LINEもネット上で寄付金を募っている。





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