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悩めるバレ、7試合ぶり打点 「何とかつなごうと」 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/9/12 20:59:59 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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(11日、プロ野球 ヤクルト4―1巨人) 最新の試合結果はこちら 打点でリーグトップに立ちながら悩んできた助っ人が、息を吹き返した。ヤクルトのバレンティンだ。八回、捕逸で勝ち越し、なおも1死三塁。2番手アダメスの内角球を力で中前へ。「小川が頑張っていたので、何とかつなごうと」 巨人先発のメルセデスに対し、六回に突破口を開いたのも、この男。それまでタイミングが合っていなかったが、甘い変化球をとらえる。中堅フェンスにぶつけ、同点に追いついた。 この左の剛腕から通算19イニング目に奪ったチーム初得点。バレンティンにしてみれば今月2日以来、7試合ぶりの打点だ。「自分を見失っていたが良いスイングをすることを考えた」 陽気な振る舞いとは裏腹に、秋が近づいてから悩んできた。先月26日にプロ野球史上3番目の早さで250号本塁打を放ったあと、当たりがストップ。一時は打撃2冠も視野に入っていたが、本塁打は広島の丸に抜かれた。 にもかかわらず、石井打撃コーチは「技術的には問題ない。あいつは、こっちだから」と、胸を2回たたいて続けた。「(女子テニスの)大坂なおみ選手と一緒。『我慢、我慢』と伝えてきた。それだけ」。集中力さえ保てれば、調子は上向くというわけだ。 この日の2安打だけで復調したかはまだ、分からない。それでも、主軸の輝きと、小川の対巨人7連勝となる好投もあって、チームは2位を死守した。(笠井正基)
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