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北海道を闇に包んだブラックアウト 空白の17分に何が |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/9/13 20:08:16 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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6日未明に起きた地震で、北海道の電力のほぼすべてが止まる「ブラックアウト」が起きた。地震直後から、北海道電力は本州から緊急の電力融通も受けたが、約295万戸の一斉停電を防げなかった。地震発生から停電に至るまで、何が起きていたのか。 北海道地震 支援情報 【災害INFO】地震が起きたときに役立つ情報など 北海道で震度7、道内の被害状況は 6日午前3時8分、札幌市南区の男性(62)は、窓がガタガタと鳴る大きな音に驚き、跳び起きた。部屋の明かりをつけ、テレビでニュースを見ていると、10分ほどで停電した。 自宅マンションのベランダに出ると、近隣の建物の明かりはついていた。「停電になっていない場所もあるんだな」。しばらくして、再び外を眺めると、周囲は一気に暗くなった。 地震発生直後、震源近くにあった北海道最大の火力である苫東厚真(とまとうあつま)発電所(厚真町)の2、4号機が自動停止した。当時の供給力の4割強が一気に失われた。需給バランスが崩れたままだと、各地の発電所の機器が故障を防ぐために停止し、ブラックアウトにつながる。札幌市の中央給電指令所では、電力を安定させるための作業に入った。 本州との間を結ぶ海底ケーブル「北本連系線」は北海道の異常を探知し、本州から60万キロワットの電力供給を始めた。北電もブラックアウトを防ぐため、一部地域を強制的に停電させて需要を減らす措置をとった。こうした対応もあって本州からの送電は一時、10万キロワットに減り、いったんは需給のバランスはほぼ回復した。 だが、安定した状況は続かなか…
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