１日午前２時ごろ、東京都中央区築地５丁目の都道（新大橋通り）沿いに立つ直径３０センチほどの街路樹が根元から道路側に倒れ、１車線をふさいだ。台風２４号による強風で倒れたとみられる。木は高さ６、７メートルほどあり、倒れた際に止まっていたトラックに当たったが、けが人はいなかった。

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駆けつけた築地署員らがチェーンソーで切断し、通行の邪魔にならないように脇に寄せていた。東京都千代田区では午前１時４４分に、１０月の観測史上最大の風速３９・３メートルを記録していた。