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受賞伝達の電話に「うーん」 本庶さん満足時の「くせ」 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/10/2 7:09:17 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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ノーベル医学生理学賞に決まった京都大特別教授の本庶佑(たすく)さん(76)が、受賞の知らせを受けたのは午後5時ごろ、教授室で論文の推敲(すいこう)をしている最中だった。 本庶さん、がん治療「第4の道」導く 衝撃の新薬に結実 【特集】ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑さん 研究室に所属する茶本健司・特定准教授によると、かかってきた電話を秘書が取り次ぐと、本庶さんは英語で「光栄です」などと応じた。 帰りの湘南電車の中で思いついた大発見 本庶佑さん 本庶佑さん「小さいころは、天文学者になりたかった」 茶本さんが「ノーベル賞ですか」と尋ねると、本庶さんは「うーん」とうなった。このうなり声は、良い実験データが得られた時の本庶さんの「くせ」だと茶本さんはいう。 本庶さんは長く働いてきた女性秘書に「今までありがとう」と、固く握手をした後、教室に足を運んで学生たちに英語で「電話があったよ」と報告。茶本さんが「ノーベル賞の電話だよ」と付け加えると教室は一気に沸き立ったという。 茶本さんは「記者会見で本人は『気にしていない』と言ったが、周りは今か、今かと待っていた。本当に感動した」と語った。
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