打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

「築地市場、みんなプロだった」移転で店畳むマグロ仲卸

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/10/6 17:10:53 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

築地市場の移転とともに、魚河岸を去る人たちもいる。


「築地がなくなるなんて、実感がわかないね」


魚河岸ものがたり


築地市場内のマグロ専門仲卸「佐駒商店」の佐藤康夫さん(56)は6日、店にあったすべてのマグロの切り身を店頭に並べた。豊洲に移らず、この日で閉店する。「長い間、ありがとうございました」と言って客を見送った。「お世話になったお客さんに会うと、閉めるのが悪いと思うね」と漏らした。


創業100年近くの老舗


佐駒は、祖父が福島から上京して始めた店だ。魚河岸がまだ東京・日本橋にあった1910年ごろに創業。23年の関東大震災で市場も自宅も被災した。その後、魚河岸とともに店は築地に移り、営業を続けてきた。店を継いだ父親はがんを患い、佐藤さんが12歳の時、築地市場の目の前にある現在の国立がん研究センターで息を引き取った。


店は祖父や母親が支え続け、佐…





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口