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風疹の患者数、1000人を超える 関東中心に流行

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/10/16 14:46:39 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

関東を中心に風疹の流行が続いている。国立感染症研究所の16日の発表によると、直近1週間(1~7日)の風疹の患者数は135人で、5週連続で100人超となった。また今年に入ってからの累計患者数は1103人で、1千人を超えた。


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感染研によると、直近1週間で患者が最も多かったのは東京で45人。神奈川21人、千葉20人、埼玉7人と続き、関東地方が目立った。


風疹はウイルス性の感染症で、くしゃみやせきなどのしぶきでうつる。潜伏期間は2~3週間。発疹がでる1週間前から、人に感染する。症状が軽い場合は患者本人も風疹と気付かないまま、感染を広げてしまうことが少なくない。


患者は抗体保有率が低い30~50代男性が多い。妊婦が感染すると、胎児の耳やや心臓などに障害が出るおそれがある。感染研は妊婦らに感染を広げないよう、予防接種を検討するよう呼びかけている。(水戸部六美)





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