金足農・吉田は日本ハム「また雪のある場所だなあと」

金足農・吉田は日本ハム「また雪のある場所だなあと」

作者：佚名文章来源：本站原创点击数更新时间：2018/10/25 19:34:24 文章录入：贯通日本语责任编辑：贯通日本语

プロ野球の新人選手選択（ドラフト）会議が２５日、東京都内のホテルであった。甲子園で投打に活躍し、春夏連覇に貢献した大阪桐蔭高の根尾昂（あきら）内野手は４球団から１位指名を受け、抽選の結果、中日が交渉権を獲得した。今夏の甲子園準優勝右腕の吉田輝星投手（秋田・金足農高）は単独の外れ１位で日本ハムが交渉権を得た。

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特集：ドラフト会議2018

吉田投手は「すごいほっとした思いが強かった。たくさん呼ばれている中で、自分の名前が呼ばれて安心した。秋田も雪は降るが、（北海道は）質の良い雪がたくさんあるので、また雪のある場所だなあと思う」と話した。

ともに２年生から高校日本代表の上位打線を任された小園海斗内野手（兵庫・報徳学園高）は４球団競合の末に広島が、藤原恭大外野手（大阪桐蔭高）は３球団が指名してロッテが交渉権獲得となった。西武は松本航投手（日体大）を単独で指名した。

ドラフト2018 12球団指名選手一覧（2018年10月25日20時28分更新）

セ・リーグ

パ・リーグ

阪神
順位	氏名	守備	所属
×	藤原恭大	外	大阪桐蔭
×	辰己涼介	外	立命大（社）
1	近本光司	外	大阪ガス（関学大・社）
2	小幡竜平	内	延岡学園
3	木浪聖也	内	ホンダ（亜大・青森山田）
4	斎藤友貴哉	投	ホンダ（桐蔭大・山形中央）
5	川原陸	投	創成館
6	湯浅京己	投	ＢＣリーグ富山（聖光学院）

中日
順位	氏名	守備	所属
1	根尾昂	内	大阪桐蔭
2	梅津晃大	投	東洋大（仙台育英）
3	勝野昌慶	投	三菱重工名古屋（土岐商）
4	石橋康太	捕	関東一
5	垣越建伸	投	山梨学院
6	滝野要	外	大商大（大垣日大）

ＤｅＮＡ
順位	氏名	守備	所属
×	小園海斗	内	報徳学園
1	上茶谷大河	投	東洋大（京都学園）
2	伊藤裕季也	内	立正大（日大三）
3	大貫晋一	投	新日鉄住金鹿島（日体大・桐陽）
4	勝又温史	投	日大鶴ケ丘
5	益子京右	捕	青藍泰斗
6	知野直人	内	ＢＣリーグ新潟（第一学院）

巨人
順位	氏名	守備	所属
×	根尾昂	内	大阪桐蔭
×	辰己涼介	外	立命大（社）
1	高橋優貴	投	八戸学院大（東海大菅生）
2	増田陸	内	明秀日立
3	直江大輔	投	松商学園
4	横川凱	投	大阪桐蔭
5	松井義弥	内	折尾愛真
6	戸郷翔征	投	聖心ウルスラ

ヤクルト
順位	氏名	守備	所属
×	根尾昂	内	大阪桐蔭
×	上茶谷大河	投	東洋大（京都学園）
1	清水昇	投	国学院大（帝京）
2	中山翔太	外	法大（履正社）
3	市川悠太	投	明徳義塾
4	浜田太貴	外	明豊
5	坂本光士郎	投	新日鉄住金広畑（如水館・日本文理大）
6	鈴木裕太	投	日本文理
7	久保拓真	投	九州共立大（自由ケ丘）
8	吉田大成	内	明治安田生命（佼成学園・明大）

広島
順位	氏名	守備	所属
1	小園海斗	内	報徳学園
2	島内颯太郎	投	九州共立大（光陵）
3	林晃汰	内	智弁和歌山
4	中神拓都	内	市岐阜商
5	田中法彦	投	菰野
6	正随優弥	外	亜大（大阪桐蔭）
7	羽月隆太郎	内	神村学園

楽天
順位	氏名	守備	所属
×	藤原恭大	外	大阪桐蔭
1	辰己涼介	外	立命大（社）
2	太田光	捕	大商大（広陵）
3	引地秀一郎	投	倉敷商
4	弓削隼人	投	スバル（日大・佐野日大）
5	佐藤智輝	投	山形中央
6	渡辺佳明	内	明大（横浜）
7	小郷裕哉	外	立正大（関西）
8	鈴木翔天	投	富士大（向上）

ロッテ
順位	氏名	守備	所属
1	藤原恭大	外	大阪桐蔭
2	東妻勇輔	投	日体大（智弁和歌山）
3	小島和哉	投	早大（浦和学院）
4	山口航輝	投	明桜
5	中村稔弥	投	亜大（清峰）
6	古谷拓郎	投	習志野
7	松田進	内	ホンダ（中大・国学院久我山）
8	土居豪人	投	松山聖稜

オリックス
順位	氏名	守備	所属
×	小園海斗	内	報徳学園
1	太田椋	内	天理
2	頓宮裕真	内	亜大（岡山理科大付）
3	荒西祐大	投	ホンダ熊本（玉名工）
4	富山凌雅	投	トヨタ自動車（九州国際大付）
5	宜保翔	内	未来沖縄
6	左沢優	投	JX-ENEOS（横浜商科大・横浜隼人）
7	中川圭太	内	東洋大（ＰＬ学園）

日本ハム
順位	氏名	守備	所属
×	根尾昂	内	大阪桐蔭
1	吉田輝星	投	金足農
2	野村佑希	内	花咲徳栄
3	生田目翼	投	日本通運（流通経大・水戸工）
4	万波中正	外	横浜
5	柿木蓮	投	大阪桐蔭
6	田宮裕涼	捕	成田
7	福田俊	投	星槎道都大（横浜創学館）

ソフトバンク
順位	氏名	守備	所属
×	小園海斗	内	報徳学園
×	辰己涼介	外	立命大（社）
1	甲斐野央	投	東洋大（東洋大姫路）
2	杉山一樹	投	三菱重工広島（駿河総合）
3	野村大樹	内	早稲田実
4	板東湧梧	投	ＪＲ東日本（鳴門）
5	水谷瞬	外	石見智翠館
6	泉圭輔	投	金沢星稜大（金沢西）
7	奥村政稔	投	三菱日立パワーシステムズ（九州国際大・中津商）

西武
順位	氏名	守備	所属
1	松本航	投	日体大（明石商）
2	渡辺勇太朗	投	浦和学院
3	山野辺翔	内	三菱自動車岡崎（桜美林大・桐蔭学園）
4	粟津凱士	投	東日本国際大
5	牧野翔矢	捕	遊学館
6	森脇亮介	投	セガサミー
7	佐藤龍世	内	富士大

そのほかの外れ１位では、３年連続で大学日本代表に選ばれた辰己涼介外野手（立命大）に４球団が競合し、楽天が交渉権を獲得。上茶谷大河投手（東洋大）は２球団が競合し、ＤｅＮＡとなった。オリックスは太田椋内野手（奈良・天理高）を単独指名した。

３回目の指名で阪神は近本光司外野手（大阪ガス）、巨人が高橋優貴投手（八戸学院大）、ソフトバンクが甲斐野央投手（東洋大）、ヤクルトが清水昇投手（国学院大）をそれぞれ単独指名した。

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