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「動けないゲーム、命じられた」安田純平さんの発言詳報

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/10/25 19:35:16 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

内戦下のシリアでイスラム過激派組織に拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたフリージャーナリストの安田純平さん(44)が、25日午前2時(日本時間同日午前8時)ごろ、トルコ・イスタンブールから空路で帰国の途に就いた。安田さんは機内で断続的に朝日新聞記者の取材に答え、拘束中の日々を振り返った。


安田純平さん、拘束から解放までの経緯


(おことわり)原則として安田さんの言葉に忠実に掲載しています。話の順序については一部再構成しました。


【今の心境】


自由になれたのは本当にうれしい。筋肉がすっかり落ち、非常に疲れやすくなった。特定のどこかがどうというわけではないんですが、体力が極度に落ちてしまっている。事実上、虐待状態がずっと続いていた。精神的な負担もかなりありました。拘束前と今とでは体(の状態)が全く違う。


――戻ったらやりたいことは? ジャーナリスト活動は続けますか?


3年間まったく情報がないので何もないです。日本で何かやれたらいいですけど、まったく何もない。浦島太郎なので。


家族と話をしたいとか、友人と会いたいというのはある。あとは日本の中をいっぱい見て回りたい。せっかく日本に住んでいるのに全く日本のことを知らない。日本から離れるたびに日本のことが好きになる。食べたいものも、たくさんある。魚介類からスタートしたい。


――会見はしますか?


しなければいけないと思っている。1回、まとめて対応させていただきたい。20日間も絶食していて、何カ月も身動きしていない。かなりぼろぼろの部分もあって、体全体が極度に弱っている。影響をチェックした方がいいと思っている。


【拘束まで】


――拘束されたのはいつで…





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