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天才・村山槐多の絵画発見 100年ぶり、19歳の2枚

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/11/1 20:37:55 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

美術や文学の分野で大正時代に活躍し、早世の天才といわれる画家・詩人の村山槐多(かいた、1896~1919)の19歳の作品で、約100年間行方が分からなくなっていた木炭画2枚が、京都市内で見つかった。専門家は、槐多のデッサン作品の中では第一級に値すると評価する。


槐多は幼少期から京都に住み、詩作や小説に早熟な才能を発揮。上京後、院展などの美術展で受賞を重ね注目を集めたが、退廃的な生活を送るなか、結核性肺炎のため22歳で急死した。


見つかった2枚は1915年作「信州風景」。稲刈りの時期を迎えた農村の様子や連なる山並みが、情感あふれる筆致で描かれている。槐多の日記には、信州で木炭画50枚を描くという計画が記されており、そのうちの2枚という。


19年に東京で開かれた遺作展…





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