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ソフトバンク、初の下克上日本一 広島を2―0で破る

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/11/4 17:48:57 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

プロ野球の日本シリーズは3日、広島市のマツダスタジアムで第6戦があり、パ・リーグ2位のソフトバンクがセ・リーグ覇者の広島を2―0で下し、通算成績を4勝1敗1分けとして2年連続9度目(南海、ダイエー時代の各2度を含む)の日本一に輝いた。


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平成に入って7度目の日本一は12球団最多。パ・リーグがプレーオフを導入した2004年以降、レギュラーシーズンの各リーグ勝率2位以下の球団が日本一になったのは、04年の西武、05年のロッテ、07年の中日、10年のロッテに続き5度目。ソフトバンクは初めて、シーズン2位から日本一へ、下克上を果たした。


32年ぶりの第1戦引き分けで始まったこのシリーズは、第3戦から本拠に移動したソフトバンクが3連勝。広島に戻っての第6戦も制した。就任4年目の工藤公康監督(55)は15年、17年に続き3度目の日本一に導いた。


○工藤監督(ソ) 「満身創痍(まんしんそうい)の中、突っ走ってくれて、こういう形で日本一になれて幸せ。選手のみんな、ありがとう。(2位からの日本一は球団史上初めてだが)強い思いがあったから、ここまで来れた」





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