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ジャンプで安心?白岩スピン取りこぼし 笑顔の2位発進

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/11/4 17:58:15 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(2日、フィギュアスケート・フィンランド大会女子SP)


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控えめながら、女子ショートプログラム(SP)の演技を終えた白岩優奈(関大ク)は右手で小さくガッツポーズを作った。「課題にしてきたコンビネーションジャンプを決めることができた」。冒頭のルッツ―トーループの連続3回転。エッジの使い方が不鮮明との判定を受けながらも、着氷した。


京都両洋高2年で身長151センチ。昨季シニアデビューし、GPシリーズは最高6位。「今季は本当に、結果を出したくてずっと練習をしてきた」。平昌(ピョンチャン)五輪女王のアリーナ・ザギトワ(ロシア)に次ぐ堂々の2位発進に「(順位は)あまり関係ない」と言いながら、16歳の表情は思わず緩んだ。


ただ、「完璧なプログラムには遠い」と語る通り、満足はしていない。ステップに加え、二つのスピンがレベル2(最高はレベル4)と判定され、得点を取りこぼした。平昌五輪4位の宮原知子(関大)も指導する浜田美栄コーチは「ジャンプで安心してしまったのかな」と苦笑交じりだ。初の表彰台がかかる白岩は3日のフリーに向け、「あんまり表彰台は考えず、ただ大会を楽しみたい」。





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