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トヨタ、常務役員廃止へ 若手登用意識し「幹部職」新設

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/11/16 10:05:39 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

トヨタ自動車は2019年1月、常務役員と常務理事(役員待遇)を廃止し、職能資格を部長らと同じにする方針だ。資格を新設する「幹部職」に統合。役員を減らして意思決定を効率化する一方、若手の登用に道筋をつけるねらいがある。


33人いる常務役員がなくなると、単純計算で執行役員(計55人)は約6割減ることになる。指揮系統をスリム化して、迅速な経営判断につなげる考えがある。


幹部社員の職能資格「基幹職」は現在、計1万人。1~3級に分かれ、部長クラスの1級は約460人いる。1級は室長クラスの2級(約1700人)とともに廃止し、新たにつくる幹部職に一本化する。常務役員や常務理事も同じく幹部職とする。


幹部候補者は現在、40代前半…





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