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白虎隊の墓、登録記念物に 甲府城跡など9件史跡指定へ

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/11/16 17:58:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

文化審議会は16日、甲府城跡(甲府市)や安徳台遺跡(福岡県那珂川市)など9件を史跡に指定するよう文部科学相に答申した。名勝1件、天然記念物2件、登録記念物3件、重要文化的景観1件の新規の指定や登録、選定も答申した。


甲府城は、豊臣政権下で関東の徳川氏に対する抑えとして築かれ、江戸時代には甲府藩の居城となった。築城期の野面(のづら)積みの石垣が残り、東日本には少ない初期の織豊系城郭として、近世の政治や軍事の歴史を知る上で貴重とされた。


安徳台遺跡は弥生時代の大規模な集落跡と墳墓。甕棺(かめかん)からは人骨のほか、ガラス製勾玉(まがたま)や貝輪なども出土した。「魏志倭人伝」に登場する「奴国(なこく)」の集落の様子や首長の階層分化の実態がわかり、紀元前後の社会を知る上で重要だという。


登録記念物では、戊辰戦争で自…





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