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口中清涼剤で酒臭さ隠す? 飲酒のJAL副操縦士

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/11/17 14:37:35 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

日本航空の副操縦士(42)が乗務前の飲酒でロンドンの警察当局に逮捕された事件で、副操縦士が当時、口の臭いを消す「口中清涼剤」を使っていたことがわかった。酒臭さを隠す目的があったとみられる。日航が16日深夜にホームページで公開した報告書で明らかになった。


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副操縦士、検知器に息吹きかけず JAL「意図的不正」


報告書によると、副操縦士は当日、スプレー式の口中清涼剤を携帯。乗務前の空港事務所での打ち合わせ後に使ったほか、搭乗後、保安担当者に呼ばれて機外に出た際にも使用したことが確認されたという。


副操縦士はロンドン・ヒースロー空港で10月28日、乗務前に現地基準値の10倍以上のアルコールが検出、逮捕された。直前の社内の呼気検査は息を検知器に適切に吹きかけない不正によってすり抜けたが、移動の際に乗ったバスの運転手が酒臭さに気づいた。


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