打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

「断定できない」一転、いじめを認定 鹿児島の高1自殺

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/11/19 14:19:09 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

2014年に鹿児島市の県立高校1年の田中拓海さん(当時15)が自殺した問題で、県いじめ再調査委員会は18日、いじめがあったことを認定する中間まとめを公表した。県教育委員会の第三者委員会は17年3月に「いじめを断定できない」としていた。再調査委は今後、いじめと自殺との関連を調べるという。


息子の名は拓海です…自殺4年後公表の母、涙で「戒め」


再調査委は田中さんの母親の要望を受け、県が今年6月に設置した。


会見した再調査委の甲木真哉委員長らによれば、再調査では、当時の同級生ら計135人に対し、より詳細なアンケートを実施。聞き取り調査の対象も教職員ら計31人と増えた。その結果、「納豆巻きが田中さんのカバンに入れられた」「スリッパを隠された」など、過去の調査では「いじめをうかがわせる」とされた行為をいじめと判断したという。


会見した母親は「適切に評価してもらったと思うが、いじめで息子が苦しんでいたことが明らかとなった。今後の教育に生かせる提言となってほしい」。(野崎智也)





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口