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恒例の「恩赦」、民主党引き合いにジョーク 米大統領

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/11/21 13:38:54 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

トランプ米大統領は20日、ホワイトハウスで、22日の感謝祭を前に恒例の「七面鳥恩赦式」を開いた。トランプ氏は食卓に向かうのを救った2羽の七面鳥について「民主党が下院に証人喚問するだろう」とジョークを飛ばした。


11月の第4木曜日にあたる感謝祭で、米国民は七面鳥の丸焼きを食べる習慣がある。七面鳥が殺されるのを大統領が救う「恩赦」の習慣は、リンカーン大統領の息子が「殺さないで」と頼んだのが起源とされる。その後、ケネディ大統領から公式行事として七面鳥の恩赦をするようになったという。


トランプ氏はこの日、サウスダコタ州から選ばれた「ピーズ」と「キャロッツ」の2羽を前に「どちらが救われるか、公平な選挙が行われた。残念ながらピーズが敗北を認めず、再集計を要求した」と語った。6日の中間選挙で、フロリダなどの激戦区が再集計になったのを引き合いに、参加者の笑いを誘った。


さらに、中間選挙の結果、下院で過半数を得た民主党がトランプ氏の決定に抵抗することを念頭に、民主党が2羽の恩赦を議会で覆そうとするだろうと冗談を言った。


2羽はバージニア工科大学で余生を送るという。(ワシントン=土佐茂生)





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