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「イエローチョーク」で犬のふん放置撃退 名古屋で試行

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/11/26 8:41:20 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

道路などに放置される犬のふんをなくそうと、名古屋市で今月から「イエローチョーク作戦」の試行が始まった。ふんの周りを黄色いチョークで囲んで目立たせ、飼い主のモラルに訴える。


名古屋市港区の明徳学区では5日朝、住民7人と保健センターの職員らが小碓神明社周辺などを歩いた。45分ほど歩くと、42カ所でふんの放置が見つかり、チョークで周りに丸を描き、発見した日付を書き入れた。参加した匂坂弘美さん(61)は、5歳のしば犬の飼い主。「ふんがこれだけ放置されているなんて思わなかった。ほかの住民にも、こんなに放置されているんだと気づいてほしい」と話した。


イエローチョーク作戦は、京都府宇治市が2016年1月から始めて評判となった。名古屋市によると、犬のふんに関する苦情は年間600件ほどあるといい、これまで名東区などで試行された。年末まで試行し、来年度の本格実施に向けて検討するという。(西岡矩毅)





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