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気温55度から-45度まで再現 三菱自が岡崎に試験棟

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/12/4 9:03:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

三菱自動車の新しい環境試験棟が、岡崎製作所(愛知県岡崎市)に隣接する研究開発拠点で稼働している。あらゆる気象条件を再現し、車両の性能を確かめることができる。国内最大規模の施設で、新車開発の効率化につなげるという。


約330億円を投じて岡崎地区の開発拠点を増強する一環でつくられ、報道公開された。


試験棟は地上4階建てで、55度から零下45度まで制御できる温調設備を備えている。降雪装置もある。世界各地の気象を再現し、車両の走行性をテスト。室内空間が快適に保たれるかどうかも調べる。三菱自はこれまで国内に降雪装置のある試験棟がなく、夏場には雪を求めてニュージーランドに車両を運ぶこともあったという。





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