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解体控える中野サンプラザ 「ライブに本物の象」逸話も

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/12/4 19:18:48 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

黄、紫、緑、群青のライトが明滅しながら回転し、鮮やかにステージを照らす。11月、中野サンプラザ(東京都中野区中野4丁目)であったボーカルデュオ「ケミストリー」のライブ。高さ1メートルのステージの端から、身を乗り出し歌う2人。最前列の客席から手が届きそうなほどの距離だ。


「各駅停話」一覧


“テツ”の広場


ヒット曲「Let’s Get Together Now」で、2200席、満員のファンは総立ちでジャンプ。壇上の2人と聴衆がリズムに合わせて手を左右に大きく揺らした。40代の女性ファン2人組は「歌手と観客が近くて一つになれる、ほかにないホール」と話し、笑みがこぼれた。


その親近感あふれる施設が、大…





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