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ゴーン前会長を起訴 役員報酬50億円を過少記載の罪 |
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| 作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/12/10 15:41:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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日産自動車の会長だったカルロス・ゴーン容疑者(64)が2010~14年度の役員報酬計約50億円を過少記載したとして逮捕された事件で、東京地検特捜部は10日、前会長と側近の前代表取締役グレッグ・ケリー容疑者(62)を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴した。同法の両罰規定に基づき、法人としての日産も起訴した。 ゴーン前会長「絶頂期」の経営手腕 記者が見た柔軟さ ゴーン容疑者の現状、世界も注目 トイレは? 健康は? 緊急特集「ゴーンショック 日産会長逮捕」 特捜部は同日、直近の15~17年度の報酬計約40億円分について、ゴーン前会長らを同容疑で再逮捕する方針だ。前会長らの勾留はさらに長引くとみられる。 羽田に降り立ったゴーン容疑者を… 捜査は一気に動いた ゴーン氏逮捕劇、仏では擁護論 日産幹部「我慢の限界」 ゴーン前会長はケリー前代表取締役と共謀し、14年度までの5年間の前会長の報酬が実際は計約100億円だったのに、有価証券報告書には計約50億円と過少記載したとして、11月19日に逮捕された。10~17年度の8年間の虚偽記載容疑の総額は約90億円にのぼる見通しだ。 関係者によると、ゴーン前会長は高額報酬への批判を避けるため、実際の年間報酬は約20億円だったが、報告書に記載するのは約10億円にとどめ、差額の約10億円は退任後に受領することにしていたという。 ゴーン前会長とケリー前代表取締役は容疑を否認している。ゴーン前会長は「退任後の報酬の支払いは確定しておらず、記載義務はない」と供述しているという。
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