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神奈川新聞社で「重大なハラスメント」 局長を懲戒解雇

作者:佚名 文章来源:本站原创 点击数 更新时间:2018/12/14 17:50:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

重大なハラスメント行為があったとして、神奈川新聞社(本社・横浜市)は50代の男性局長を懲戒解雇処分にしたと14日、明らかにした。「被害者の特定につながる」として、部署や年齢、局長が行為を認めているかどうかは公表していない。


同社によると、局長はここ数年、社内外の女性数人に対し、体を触ったり、勤務時間外に「指導」と称して頻繁に電話をしたりするなど、セクシュアルハラスメントとパワーハラスメント行為をした。


同社は臨時取締役会を13日に開き、「常習性があり、悪質なハラスメント行為」として、懲戒解雇が相当と判断した。局長の上司だった3人も譴責(けんせき)などの懲戒処分にした。並木裕之社長ら5取締役は役員報酬1カ月分を全額返納する。


関係者から7月に被害の申告があり、社内で調査を進めていた。同社は「新聞社の幹部がこのような事態を引き起こし、誠に遺憾。関係者の方に深くおわびします」とコメントした。社内研修などで再発防止に取り組むという。(斎藤茂洋)





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